5月から米とぎを始めて、やれる時は週二回やりました

6月下旬には全員が米とぎを体験しました



「いいにおいがする」
「手がすべすべなった」
「おいしいごはんになるね」
と話しながら、米とぎをしていました

米とぎの後は、給食室に「お願いします」と
持って行っていて、
給食の時にできあがったお米を見て、
「今日は○○くんが洗ったけんね」と
お友だちと話しながら食べました


次のステップで、
自分たちで研いだお米なので
自分たちで炊いてみてはどうかと思い、
提案してみました

釜に洗ったお米と、水を入れて



6合炊くので、6の線まで

「ちゃんとなっとる」

炊飯器を使う時の約束で、
スイッチを押した後は、蓋の穴は触らない!!
やけどをすることも伝えました


部屋中が炊けたいいにおい


できあがると、
「早く開けないとこげちゃうよ~」との声も

炊飯器は炊けたら保温することも話しました


「せ~の」で開け・・・
「わぁぁぁ~

」と

「ご飯が増えてる」との声もありました

なかなか見比べることってないですよね


そして・・・・夏

みんなが育てた枝豆


子どもたちがちぎって


こんなにたくさん


枝豆の端を切って


お湯の中に入れて


枝豆の塩ゆで

それだけでは。。。。ありません


中の枝豆を丁寧に取りだして



立派な色のきれいな枝豆


それをどうするのかと言いますと・・・

「そのままで食べたーい

」
その気持ちを抑えて・・・
子どもたちが炊いたお米の中へ




おいしい枝豆ご飯になりました




お泊まり保育では、羽釜を使ってお米を炊きました

普段は炊飯器で炊くけど、ない時はどうするか

火を使って炊く方法を知りました



みんなが育てたオクラも
自分たちで料理しました

醤油和えにして、
ご飯と一緒に食べました

ほんの一口ずつでしたので、
「まだ食べたかったなぁ」と
言っていました
9月はうさぎさん



をお迎えしたので、
初めてのお世話に時間をかけたり、
運動会の練習をしてうまく時間が作れず、
米とぎはお休みしました

そして10月に入り再開しました

手元を見て、違いがお分かりでしょうか


そう・・・・
ザルがありません

今までは、こぼしたりするかもとザルに用意していましたが、
今度からは、ザルなしでやります

おうちではザルは使っていないことが多いので、やってみることに

こどもたちにどういう風に水を流すのか尋ねると、
「お米がこぼれないように、ふちを押さえる

」
と知っている子もいましたよ

押さえててもこぼれちゃったりしていますが


それも勉強


これからまた2人ずつ順番が回ってきます

こぼさないようにできるかな


ぞう組後半も続けていきますよ


できるときは週3回やって、
炊飯器も使っていきたいと思っています