天気の良い日は園庭遊びを楽しんでいます

靴を履くときは、「あってる?」と左右を保育士に確認しながら一人で履こうと頑張っていますよ。

遊ぶときのお約束を話したあと、「遊んでいいよー!いってらっしゃーい!」の合図で一目散に好きな遊具へと駆け出しています


「お仕事中

」押し車にコンビカーを載せて、園庭をぐるぐると運んでまわっています


三輪車のペダルを漕ごうと一生懸命な姿


交渉中

「終わったら貸してね!」と言いながらも...。早く乗りたくて。
分かっているけど、触りたいんです


「速いよー

」緩やかな坂になっている所を偶然通って、気付いたようです

足で地面を蹴らなくてもビューン!!と進むことができて、お友達にやってみせたり、何度も丘の上から滑って楽しんでいます

速いと気持ち良さも増しますよね


ブランコ

自分で踏み切ってこぐ事ができるようになりました

「みとって~!!」と一人でできてとっても嬉しそうです


ロッククライミングや輪くぐりでは、以前はどこに手足を掛けようかと考えながらゆっくり登っていましたが、
繰り返し登っている中で、それぞれに登りやすい所や体勢を見つけたようで、今では力強く登っている姿もあります

頂上に上ると「おーい!!」と叫んで、登ることのできた喜びを感じたり、高いところからの眺めを楽しんでいます


滑り台下のカウンターでは、お友達と対面してやりとりを楽しんでいます

みんなで一つの器に砂をいれたり、砂を出したり入れたり、使っている物がお友達と「いっしょ

」に気付いて嬉しそうです
保育士が遊びに加わることで「これください!」「はいどうぞ!」とお店屋さんに発展することもありますよ


並べ方にも「こだわり」があるようです

邪魔にならないようにコッソリ見ていると、少しずつ位置を変えたり、砂の量を変えたりして楽しんでいました

狭い場所に行って遊ぶことも素敵なことですね!静かな一人の空間でじっくり考えて遊ぶことで想像力も高まりますね

遊びを通して子ども自身が様々なことに気付いたり発見したり、友達との関わりや運動機能の向上など、遊び一つひとつの大切さを感じます。
子どもにじっくり関わり、それぞれの思いや考えを大切にしていきたいと思います。