12月に入り、寒くなりましたね~。りす組の子どもたちも随分言葉がでるようになり、保育士やお友だち
との会話も弾むようになりました。最近子どもたちの口からも「さむいね・・・・」「つめたいね・・・・」と
冬の自然を身近に感じる言葉もでたりと、成長を感じています

日中暖かい時間を選び、中央公園にお散歩に行きました。公園に着くと、紅や黄色の落ち葉を見つけて
大興奮

手にとってみたり、その上を歩いてみたり。一人のお友だちが、保育士と一緒に
「ガサガサするね・・・」と話しながら歩いているのを見て、真似をしたがるりす組のおともだち

気が付くと行列になっていました



汽車のように連結!した後はお気に入りの葉っぱ探しに夢中




葉っぱをたくさん手に持って「ハッピバースデーイ・・おめでとう!」と保育士を祝ってくれたり。
優しくて思いやりのある子どもたちに祝ってもらい、一日何度も歳が増える担任です

たくさんの葉っぱの中から、大きいものを選んだり、同じ色のものを選んだり、選んでいる時も
「はいどーぞ」「ありがとう!」と微笑ましいやり取りの場面もありました。
必死に手にたくさんの葉っぱをにぎりしめ、大事にしている姿を見て、袋に入れて持ち帰る事にしました


次の日、持ち帰った葉っぱで製作をしました。りす組でのりを使うのは初めてということで、最初に
「口の中に入れない」などのお約束をしたのですが、早くのりに触りたいという思いが膨らみ
手を伸ばして、テーブルのコーナーに行きたいとアピール・・・・


のりを触ってみると「ベタベタ」の感触に興味をしめしたり、手についた瞬間びっくりして拭きたがる
子どもがいたりと様々でした。しかし保育士と一緒にすることで、楽しさを感じ最後には「もっとしたい
もっとしたい」と、製作の画用紙では足りず、新聞紙を用意し数人の共同作品もできました



のりを使っている時「ぬりぬり」「ぺたぺた」といいながらの子どもたちの姿がとてもかわいかったですよ

今回、初めてのりを使った活動の中から、いろんな表情を見せてくれたりす組の子どもたち。
これからも、いろんな発見を一緒にしていきたいとおもいます。