3月のクラス便りに、こぶしの花のことを書きました。
その後の様子です。
○2月小さなつぼみでした。3月に入って、つぼみが、ほころび始めました。「あっ、もうすぐ、バナナの 花が咲くね・・・」と子どもたち。つぼみの形が、バナナに似ていますよね??


○3月の中ごろ、つぼみが開き始め、「バナナの花が咲いた」と大喜びで見ていました。「バナナは、いつ 出来るかな・・?」と、その日を楽しみに帰園しました。

○3月の終わり、散歩の途中に、綺麗に咲いた花を見ました。「綺麗ね・・」「もうすぐ、バナナが出来るよ」なんて話しながら通りました。

2月につぼみを見つけたとき、これから訪れる春に興味を持ってほしいなと思って、「このつぼみには、どんなお花が咲くんだろうね・・?」と話したのが、きっかけでした。最初は、「りんごかな?」「バナナかな?」と自分の好きな果物の名前を言っていました。でも、いつの間にか、形が似ているため、通称バナナの花になったようです。まだ、子どもたちには、本当の名前を話していません。きっと、いつになったらバナナになるのかと、疑問に思うでしょう・・・ときどき観察しながら、花が散る様子、その後を見ていきたいなと思っています。
パンダ組では、保護者の皆さんにご協力していただき、ありがとうございました。
きりん組でも、宜しくお願いします。