運動会が終わって、ゆっくり園庭遊びを楽しんでいます。
かおる保育園の庭には、どんぐりの木が2本あります。砂場で遊んでいた子ども達が、落ちていたどんぐりに気づき、「先生、どんぐりがあったよ。」と知らせてくれました。近くにいた子ども達は、その声を聴いて、「どこ?」「どこにあったと?」と、おおさわぎです。みんなで探していましたよ。
●どんぐりの木が、植えられて、何年たったでしょうか・・・。確か、最初の年は、1個でした。今では、たくさんのどんぐりが、実るようになりました・・。

●木に、たくさんのどんぐりがあることに気づき、砦に上って、見ています。

●その様子を見て、お友達が集まって、どんぐりの木を見ています・・。

●どんぐりを拾った子ども達が、嬉しそうに見せてくれました。

どんぐりは、全員拾えたわけではなく、1個も拾えなかった子は、木を見ながら、「先生、とって・・」といいにきました。担任が、「どんぐりの木は、どんぐりのママなんだよ。木にくっついてるどんぐりさんは、まだ、ママの木と、一緒にいたいんだよ。もうちょっと、大きくなったら、ママの木にバイバイして、みんなのところに来るから、あと少し待っててね。」と話しました。
子ども達は、「わかった。」と、納得してくれました。
どんぐりさん達、大きくなって、落ちておいで。待っているよ。
これから、園庭に出るたび、どんぐり拾いを楽しむことでしょうね。