保育園には、毎日お昼寝があります。給食が終わって、お布団を敷いていると「○○チャンのよこにして!」「ここはいや、あっちにして!」
「違う!こうじゃない(敷き方にこだわりが・・)」などなど・・・・
自分の思いを担任に言いにきてくれます。最近は、押入れから布団を出すと自分達で、思い思いの場所に敷いてくれることもあるんですよ

お昼寝が終わり

、お布団を片付けます。押入れにたたんだ布団をなおすとき、ちょっとしたコツがあり、担任の様子を見ている子ども達は、その手順が良くわかっているようです。まず、掛け布団をたたんで右側の押入れへ、次に毛布を左側の奥へたたんで積み上げ最後に敷き布団をたたんでいきます。子ども達は手順どおりに掛け布団、毛布をたたんだり、引きずったりしながら押入れの前まで運んでくれます。でも、最後の敷き布団は、ひとりで簡単には動かせません。どうするかなと、見ていると「××くん、そっちもって!!」と子ども達から聞こえてきました。二人で力を合わせて、「わっしょいわっしょい」と言いながら運んできてくれました。その様子を見て、他の子ども達もマネをして運んできていました・・・
担任はビックリするやら、感心するやら、お昼寝の時間だけですが、この一年の子ども達の大きな成長を感じました
