1月中旬から
RSウイルスなどの流行もあり
体調を崩されたお子さんも多かったですね

2月に入り、徐々に復活しはじめ、
また子どもたちの元気な姿を
見ることができて、嬉しいです


自粛へのご協力も、ありがとうございます

今回は、最近のあそびの様子を
お届けします

先日、お部屋に
新しいおもちゃを出しました


こちらは手づくりの壁面あそび


いろんな部品を触り、
「なんだなんだ~!」と
興味津々の様子でした



マグネットやシール貼りでは
「こっちにはくっつくけど、こっちにはつかないなあ」
と、違いに気づくお友だちも
いましたよ


指先を使った遊びが
できるようになってきていたので
ボタンはめも用意してみました



「これなあに~?」と興味を持ってくれたので
「こうやってボタンをはめるんだよ~」と
遊び方を伝えました




ボタンのはめ方を理解すると
保育者の手を借りず、
一人で黙々と繋げていきます・・・



お友だちとも協力して・・・


気づけばこ~んなに!
長くなっていました


あそびに夢中になっているときの
子どもたちの集中力には
驚かされます


また、7~8月頃に出していた玩具を
もう一度出してみたのですが・・・

以前よりも遊び方を理解し
玩具に集中して遊んでいる時間が
長くなっていて、
なんだか成長を感じました


園庭遊びでは、
この大きな三輪車が
お気に入りの子どもたち



お友だちと乗る場所や
後ろから押す役割を交代しながら
みんなで楽しそうにしている姿が
とても微笑ましいんですよ~


最後に・・・
おもしろいなあと思った
子どもたちのエピソードを
紹介します


マグネットにビニールテープを貼ったものを
ず~っと大事そうに持ち歩くNちゃん


トイレに行く時にも
手放さず持っていたので
どうしてそんなに大事にしているんだろう・・・
と思い、「それなあに?」と尋ねると
「ぱおーんだよ!ぞうさんだよ!」
と、教えてくれました


たしかに

(笑)
言われてみれば
この長いビニールテープの部分が
ゾウの鼻に見えますよね


なるほど~!と、
子どもの見立てあそびの世界のおもしろさを
感じた場面でした


こちらのYちゃんは
ままごとの玩具をたくさん並べています


どうしてこんなにいっぱい
出しているんだろう・・・と思い、
聞いてみると、
「うさぎちゃんたちにもあげるとたい。」
と、教えてくれました

(笑)
自分の分以外に、後ろの方にいる
ぬいぐるみたちの分も
用意していてくれたようです



よく見ると、それぞれ
同じ大きさのお皿に
同じ量の料理を並べていて、
数の概念にも触れているんだなあと
感じた場面でした


子どもたちのあそびを
じ~っと見ていると
本当におもしろい発想が
たくさんありますよね


これからも
そんな子どもたちのあそびの世界を
一緒に楽しみながら
広げていってあげたいなあと
思っています
