ぞう組さんと一緒に公園に行きました!
お兄ちゃん、お姉ちゃんから手を繋ごうと迎えに来てくれます

自分のきょうだいと手を繋ぐ子、すんなり手を繋ぐ子、あまり知らないぞう組さんにドキドキしながら手を繋ぐ子、慣れなくて不安になってしまう子とそれぞれの姿があります。不安になって涙が出てしまう子は担任と手を繋ぐことで少しずつ同じ空間にいる事に慣れていくようにします

それぞれに保育士が言葉をかけて出発!!
道路側はぞう組さんに歩いてもらい、安全に気を付けて守ってもらいます

公園では草スキーをしたり、メリーゴーランドを一緒に回したり、滑り台に、バッタや蝶々を追いかけて遊びました

バッタは足元にたくさんいてので、何度かチャレンジするとぱんだ組でも捕まえることができましたよ

ぞう組さんもやってきて捕まえたバッタを見せ合っていました

しかし、見せようと手のひらを開くとバッタがにげてしまい...

また捕まえての繰り返しでした

たくさん遊んだ帰り道のできごと。
行きは不安でぞう組さんと手を繋げなかった子で、帰る直前に友だちとケンカになって興奮して泣いていたぱんだ組さん。
用事で登園が遅くなり公園で遊ぶ時間がなく、ちょっといじけんぼうになっていたぞう組さん。
ぞう組さんには「一人、泣いている子どもがいるから、保育園まで手を繋いでいってもらえる?お願いしてもいい?」
と言うと顔色が明るく変わって、お世話をしてくれました

ぱんだ組の子も少しの時間を共にしたことで不安が少しとれたのか、すんなりとぞう組さんと手を繋いでいました!手を繋いだことで気分も変わったのか、落ち着いて帰ることができました

両者にとってお互いが良い存在になったようです

同級生だと意地を張ってしまったり、気後れして中に入りづらくなってしまうときも異年齢での関わりではこんな風な姿もみられます。また優しくお世話してもらうことで自分も優しくお世話してあげたいと思うようになったりする事にも繋がるのでしょうね
