1月18日、ぱんだ組で、クッキー作りをしました。朝から、みんなウキウキ・・・

「早くしよう」「エプロンは、いつ着替えるの・・・?」と、とても賑やかでしたよ。
今回の、クッキー作りは、日頃遊んでいる粘土遊びで型抜きを使って、粘土クッキーを作って楽しんでいる
子どもたちが多く見られ、本物を作る体験をさせてあげたいな・・と思い計画しました。子どもたちは、やる気満々

粘土で,器用に色々なクッキーを作って、練習(?)していましたよ


●「よぉーし、がんばるぞ

)とやる気十分の子どもたち。

●友だちと協力して、ボールに材料を入れたり、混ぜたりのお手伝いです。

●いよいよ、型抜きです。みんな、集中して、真剣です・・



●待ちに待ったおやつの時間です。みんな自分で作ったクッキーが、もったいなくって食べれません。


給食室で用意してもらった、クッキーの材料に興味津々で見ていました。子どもたちが1番驚いていたのは、園で使っているお砂糖が、茶色だったことです。(三温糖を使っています)「砂糖は,白いよねー・・??」とつぶやいていましたよ。
材料を入れたり、混ぜたりするお手伝いも、とても上手に出来ました。
出来上がった生地を見ての、子どもたちの感想は、ナント話したか想像できますか??
それは、「ウンコみたい」でした・・・・

でも、そう言われると確かにみえます・・・。子どもたちの、素直な感想に、笑ってしまう、担任たちでした。
生地の型抜きでは、いつもの粘土と、感触が違うようで、「やわらかい」という感想が聞かれたり、テーブルに生地がくっついてしまい「とれんよー」と助けを求めてくる子もいましたが、みんな、集中して楽しみ、チョコチップで素敵に飾りつけも出来ました。
普段の昼寝では、なかなか目覚めてくれない子どもたちも、この日は、さっと目覚め、テーブルにつけました。
1人ずつ、自分のクッキーをもらうと、とても喜んでくれました。(一人ずつわかるように、分けて、焼いてもらいました)でも、ほとんどの子が、自分のは、食べません・・。余った生地で担任が作った小さいクッキーだけ食べています。自分の分は、持ち帰ってお家の方と食べたいと言うのです・・。
優しいですね・・・

袋に割れないように入れてもらうと、大事そうにカバンにしまっていました。
後日、各御家庭から、みんなに分けてくれましたとお聞きしました。家族の皆さんに食べてもらい、美味しいよと言ってもらい、子どもたちも嬉しく、(食べたのは少しかもしれませんが)満足出来たと思います。
余談ですが、この日、全クラスのおやつは、クッキーでした。ぱんだ組は自分達で、他のクラスは、給食室で作ります。ぞう組さんたちは、ぱんだ組がみんなの分を作ってくれるんだと思っていました。
その事を、ぱんだ組で話し、少し残っていたクッキーを、ぞう組さんに持っていこうか・・とはなすと、「いいよ」という返事が返ってきました。割って、割って本当にちょっぴりずつでしたが、食べてくれたぞう組さんたちが、
「ありがとう、おいしかったよ」とお礼を言いに来てくれ、嬉しそうな表情の子どもたちでした。こんな交流も良いなと思いました。